もう少しだけ
Kosuke Nakamuraこんにちは。
横須賀市の学習塾カイトゼミナール代表の中村です。
紅白歌合戦に出場していたYOASOBIさん。
うちの生徒さんの中にもYOASOBIさんが好きだという子がいらっしゃるくらい人気ですよね。(当然私も大好きです)
そんな大人気のYOASOBIさんの曲で「もう少しだけ」という曲があります。
めざましテレビの主題歌にもなっているので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。(楽曲の素晴らしさもさることながら、MVが本当に最高です！暖かくて泣けます。)
その中に出てくる「もう少しだけ」というフレーズは、高校生・中学生の受験を考えている人には非常に示唆のある言葉であると考えています。
忙しい今の高校生・中学生
高校生も中学生も、日々大変な生活を送っています。勉強、部活、友人関係など。それに習い事やバイト、ゲームやSNSといったことも重なってきます。
勉強をやらなきゃいけないな、という気持ちはあるものの、なかなかそれを実行に移せない、もしくは疲れて寝てしまってやれないまま終わってしまった、ということもあるのだと思います。
笑っていても、泣いて過ごしていても平等に時は流れる。それが世の常です。高3・中3になって慌てて学習に取り組んでいるけれども、遅れを取り戻せないまま、不完全燃焼で、不遇の進路を歩むことになって後悔する人も今まで数多くみてきました。そんな悲しい思いはしたくないですよね？
その「もう少しだけ」が未来の自分を助ける
そんな悲しい思いをしたくない高校生・中学生のあなたへ。先ほどのYOASOBIさんの歌詞のワンフレーズを思い出してみてください。そう、「もう少しだけ」というフレーズです。
あなたの「もう少しだけ」という気持ちが、そしてその気持ちに基づいてなされた行動が、未来の自分を助けてくれます。
毎日少しだけでもいいんです。疲れているけど、もう10分勉強するぞ、とか単語をもう5個覚えるぞでもいいんです。また、学校で勉強した数学の問題を解き直すぞ、でももちろん大丈夫です。まず少しずつハードルを下げた状態から始めてみませんか？そしてできればそれを毎日継続してみてほしいです。毎日やればそれが自分の中での「当たり前」になってきます。
その後、徐々に締切から逆算して、負荷を上げていきつつ、自分の中での「当たり前の水準」を少しずつ高くしていきます。
英語・国語・地歴公民(社会)は特に、特別なことをする必要はありません。毎日コツコツと時間をかけてやれば必ず成績は伸びます。
1日1日の「もう少しだけ」が、きっとあなたのことを助けてくれます。
早く始めれば早く始めただけ効果は高まります。
「やる気になるまで待っていよう」では遅いです。やる気にならなくてもいい。やる気になる前に始めるんです。そうすれば後からやる気はついてきます。
今日から「もう少しだけ」がんばってみませんか？
一人で頑張れる自信のない人は是非一緒に頑張ってきましょう。無料体験でお待ちしております。
