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『フォレスタ高校英文法』で英文法はOK!

『フォレスタ高校英文法』で英文法はOK!

新コーナー「参考書・棚からひとつかみ」第1回目は、カイトゼミナールでもしばしば指定している『フォレスタ高校英文法』をご紹介いたします。

巷には、数多の英文法の参考書が出回っていて、どれをやったらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。大学受験は優れた参考書が多く、その中でも英文法は参考書、問題集ともに名著が多いです。

そんな中で今回紹介する『フォレスタ高校英文法』は、参考書大好きマンで実際に数多くの参考書を購入し、解いてみた中村が最も推している英文法系の参考書兼問題集です。

このフォレスタ高校英文法は、SPRIX社から出ている塾専用教材のため、市販されていません。しかし、このテキストは是非持っておきたい1冊です。

この参考書の3つの「推し」ポイント

①問題演習量が豊富なこと

英文法習得のコツは、「わかりやすい説明」と「徹底した反復演習」です。(こちらに関しては、代々木ゼミナールの英語科の仲本浩喜先生のこちらの記事や、英語講師のスミカ先生のこちらの記事に書かれていることに完全に同意です。)

このフォレスタは、Warm Up→Try→Exerciseと同じくらいのレベル感の似たような問題が数多く掲載されています。私は、学習においては仕組みや環境を整えることも重要だと考えているのですが、このフォレスタは必然的にPoint→Warm Up→Try→Exerciseと進んで、問題演習をたくさん行うようなシステムになっているため、その仕組みが整っていると言え ます。似たようなレベルの問題を徹底的に反復して演習を行うことで、短期間で集中的にInputできるこの教材を私は大変重宝しております。

②構成がわかりやすいこと

このテキストは(というかフォレスタシリーズは全て)
・Point
・Warm Up
・Try
・Exercise
の4つの構成で編集されています。

「Point」は解説がなされているセクションです。重要な箇所は赤文字になっていて、見やすいです。私はほぼ使うことはありませんが、赤シートがついてきているため、1人で復習をするときに、赤シートで隠して一問一答のように使うことも可能です。

後述しますが、「Warm Up」や「Try」、「Exercise」は問題演習のセクションです。「Warm Up」は「例題」のような位置付けで、講師とやりとりをしながら一緒に進めていって、「Point」で説明した内容が頭に入っていそうか取り急ぎ確認できます。「Try」は、ノーヒントで生徒に解いていただく問題です。私はTryに関しても、後述のようにやりとりをしながら理解し、定着してもらえるように工夫をしています。「Exercise」は宿題に回します。「Try」と同じくらいのレベル感のため、家での問題演習用として使っていただいております。

このように、セクションごとに分かれていて、使用するシーンが生徒・講師ともに明確なため、様々工夫をしながら使っていくことができるのもフォレスタの良いところだと思っています。

③難易度差が少ないこと

先程の①でもちらっと述べましたが、フォレスタはWarm Up, Try, Exerciseの間の難易度差がそんなにありません。急に難しくなって萎える、やる気がなくなる、ということもないので、中村の説明を聞いた後だと、無理なく問題を解くことができるはずです。

このように使っています

カイトゼミナールでは、「Point」の部分で書かれていることの話題を中村がホワイトボードを使いながら丁寧に説明します。この際、必ず「なぜこうなるのか?」「なぜそう考えたのか」を生徒さんに説明してもらうようにしています(そんなことは当たり前と言われたらそれまでですが)。フォレスタの説明を読んだり、中村の説明を聞いたりして「なるほど」と思ってもらうのは当然といえば当然だと思うのです(特に後者は存在意義に関わると思っているので…)。

しかし、その場ではわかっていても、自分で考える行為を経ないと、どこか「他人事」のようになってしまうと思います。ですので、「句と節の違いって何?」「形容詞と副詞の違いは何?」「目的語って何詞が入るの?」「これは何を詳しく説明しているの?」などといった質問を頻繁に投げ掛けます。カイトは1授業の人数が少ないので、常にこれらの質問を投げかけることによって、頭をフル回転してもらって「自分事」として物事を考える癖をつけてもらおうと指導しています。

Pointの解説後の「Warm Up」や「Try」の演習も同様に、ヒントなしでまず解いてもらって、その後の答え合わせについても、なぜその答えに至ったのかを丁寧に確認していきます。そして授業内で学んだ事、考えたことをもとに、カイトでは「定着演習」と呼ばれる問題演習を行う時間に「Exercise」を解いてもらいます。

カイトで選定しがちな教材(科目を問わず)は、このフォレスタであったり、スピマスであったり、四まとであったりと、わりと薄いけれども繰り返し問題演習ができるようなものが多いです。これは、いろいろなものに手を出して中途半端で終わらせてしまうより、1つの問題集や1つの参考書を徹底的にやり込んで、わからない問題がない、全問正解できる(できれば、なぜその答えになるのかを人に説明できるレベルにまで持っていく)ように仕上げて欲しいと思っているからです。武田塾さんとかがおっしゃっている「一冊を完璧に」という言葉は共感しかありません。カイトでは、中村と話し合ってやることにした教材をとことんやり抜いてもらっています。

そのような使い方ができるフォレスタ高校英文法は、私のコンセプトを体現した、まさに「推し」の教材です。

英語がそんなに得意じゃないな、ただ、1人で勉強するのはしんどいなと思っている横須賀中央近隣の高校生の皆さん、是非「フォレスタ×カイトの指導」という最強タッグを誇るカイトゼミナールで一緒に勉強してみませんか?関心がある方は是非下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。